公式訪問報告 岡山中央RC

8月18日(金)、石倉貞昭地区ガバナーと随行の吉村日出国地区庶務幹事(地区大会実行委員会 副実行委員長)をお迎えして公式訪問例会を開催いたしました。例会に先立ち、赤松明子会長、三澤壮一郎幹事、磯﨑淳子副幹事出席のもと会長・幹事懇談会を行いました。
懇談会では当クラブの特徴や目標に加え、今年度の活動計画についてご報告いたしました。その後、石倉ガバナー・吉村幹事から多くのご意見やご質問を頂戴いたしました。その中で当クラブにおけるタリーRCとの短期交換留学についてのご質問や、あわせて地区主催の青少年交換プログラムのご説明をいただきました。zoom参加や、卓話・プログラムの紹介パンフレット、開会10分前から食事をするなどの例会の工夫や、荒木塾やレモネードスタンドなど奉仕活動等、当クラブの柔軟性と積極性をご報告いたしました。奨学生のお茶事体験については特にお時間を割いていただき、ガバナーからは松平不昧公のお膝元である松江のロータリークラブでのお茶会や新年例会での初釜などのお話を伺いました。また食事代を会費と別に集める方法や、スマイルのチケット制の導入、未来基金と特別基金の設定など当クラブの会計システムにも話は及び、参考になる点があるとお言葉をいただきました。石倉ガバナーと吉村幹事のお人柄で、終始和やかで有意義な会合となりました。が、ついつい時間が過ぎるのを忘れてしまい、例会が始まる5分前に慌ててご入場いただくという一場面もございました。
例会では石倉ガバナーから、地区スローガン「希望の種を播きましょう。育てましょう。」についてご講話戴きました。クラブ運営には「クラブ例会の再確認」「公共イメージの向上」「新会員の研修」の3項目を常に心掛けなければならないこと、特に毎週例会をしているクラブとホーム例会出席率の良いクラブは活発であるなど、例会の重要性を再確認いたしました。また地区全体では、今期になり60人もの会員が増えられたことを伺い、ますます会員増強への意気込みが高まりました。
その後、吉村幹事から大会参加のご案内(偶然その日は地区大会申込締切日でした)を戴き、地区大会PR映像を拝見いたしました。「地区大会へ車で参加される方は『松江西インター』でおりると宍道湖の眺めの良いところを通り会場入りできる」と教えていただきました。
猛暑の中、遠方よりお車でお越しいただき誠にありがとうございました。