公式訪問報告 倉吉東RC

 9月7日に石倉貞昭ガバナーと随行の平川和良会員増強委員長を当クラブにお迎えし、公式訪問例会が開催されました。例会に先立ち行われた会長・幹事懇談会では、足立会長より本年度クラブ運営方針の説明と、8月25日にロータリー財団補助金を活用し倉吉北高等学校インターアクトクラブと協働で実施した「親子で学ぶ防災教室」の概要報告を行い、石倉ガバナーより各クラブの例会の実施方法について様々な試みがされていることや、「研修」を「ラーニング」へ呼称変更したことなど新会員増加と会員の退会防止策についてのお話をいただきました。
例会ではゴードン・マッキナリーRI会長の「「世界に希望を生み出そう」および石倉ガバナーの「希望の種を播きましょう。育てましょう。」両スローガンに沿ってご講演をしていただきました。その中でポリオ根絶への取組みに関連して、1960年代に自民党内の反対を抑えて当時国交のなかったソ連からポリオ予防生ワクチンを緊急輸入した鳥取県出身の古井喜実に触れられたことに、鳥取県人として会員一同ポリオ根絶への新たな決意を発揚されました。
また、平川会員増強委員長より地区大会が開催される松江の魅力を紹介映像を使ってご案内をいただき、会員の大会参加への期待が高まりました。