公式訪問報告 倉敷瀬戸内RC

2023年8月22日(火)10時50分より倉敷ロイヤルアートホテルで、石倉貞昭ガバナー、上田恭己随行幹事をお迎えし、A方式で「ガバナー公式訪問例会」を開催致しました。
例会に先立ち、中山田英樹会長、佐藤浩明会長エレクト、岡田恭典幹事、長沼徹副幹事出席のもと会長、幹事懇談会を行いました。
懇談会では中山田会長より当クラブの運営方針をお伝えし、岡田幹事よりクラブ概況のご報告を行いました。
その後、石倉ガバナーよりご質問、ご意見を頂きました。
その中でも、役員・理事及び委員会構成について、副会長が2名いる場合は、副会長をエレクト、ノミニーが兼ねた場合、ノミニーは2年副会長の経験を積めるため会長になった時に方針やクラブの状況も把握できているのでやり易い、当クラブは地区でも平均年齢が若い為、若い会員の気持ちや考え方などを吸収する形でクラブ運営を行う事が良いかと思う。
また、例会数について、元気のいいクラブの例会は毎週行う、ホームの出席率が80%以上、50歳60歳の会員が中心となりクラブの運営を行っている特徴があり、できれば毎週行う事が望ましい。とご教授頂きました。

例会では、ゴードンR.マッキナリー国際ロータリー会長の今年度テーマ「世界に希望を生み出そう」を受けて、石倉ガバナーの「希望の種を播きましょう。育てましょう。」地区スローガンについて講話戴きました。特に大切にしたいこととして「クラブ例会の再確認」「公共イメージの向上」「新会員の研修」の3項目を揚げられました。例会の参加については「義務から機会」へと定義はかわりましたが、例会は大変重要でありロータリーの原点とされ、次に地区重点目標をご説明戴き、例会がスタートしました。石倉貞昭地区ガバナーより、会長へRIテーマバナーをいただき、石倉貞昭ガバナーのご趣味のお写真もお人柄あふれる穏やかできれいな作品をご紹介いただきました。続いて上田恭己地区国際奉仕委員長より、10月21日・22日に開催の地区大会を映像と音楽を交えてご案内いただきました。石倉貞昭地区ガバナーのお話を今後のクラブ運営に活かしていきたいと思います。今後ともご指導を宜しくお願い致します。遠方からお越しいただき誠にありがとうございました。